在宅ワーク用語集

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、不特定の人や群衆を意味する「crowd(クラウド)」と、業務委託を示す「sourcing(ソーシング)」を組み合わせた造語です。

企業が自社の業務を不特定多数の人に業務委託する業務形態を指しますが、インターネットを活用している点に特徴があります。クラウドソーシングの一般的なモデルは、発注者がインターネットを介してアウトソーシングしたい業務への応募者を募り、業務者を選定・依頼するというものです。必要なときに必要な人材やスキルを気軽に調達することが可能なため、クラウドソーシングを活用する企業が増えています。
Bizseek(ビズシーク)さんやCraudia(クラウディア)さんがクラウドソーシングマッチングサイトとして有名です。

クラウドソーシングマッチングサイト

クラウドソーシングを希望する企業と、お仕事を求めている在宅ワーカーさんが出会う場を提供しているサイトのことです。

サイトには企業様、在宅ワーク希望の個人様がそれぞれ会員登録をし、企業様はお仕事の案件を、在宅ワーカーさんは自身のスキル等を入力。
一般的には、案件を見てワーカーさんから先に応募し、集まった応募の中から企業様がお仕事を任せるワーカーさんを選ぶスタイルが多いですが、逆に企業様がワーカーさんのプロフィールやスキルを見てオファーを出してくることもあります。

利用料金については、登録時・お仕事探しの活動中はすべて無料となっており、お仕事が決まり納品後いよいよ報酬が企業様から払いだされる段階で、最初に仲介のマッチングサイトが規定のシステム手数料を徴収し、手数料徴収後の金額が在宅ワーカーさんに振り込まれます。
手数料は所属するマッチングサイトによって5%~10%などと違ってきますが、報酬が発生するまでどのサイトも無料で活動できるものなので、マッチングサイトにはいくつか登録をして、たくさんの企業様に自分のスキルを見てもらったり、複数のサイトで出会える沢山の案件の中から自分に合ったお仕事を探すのがよいかと思われます。

現在日本では数々のマッチングサイトが存在していますが、CM等でおなじみのBizseek(ビズシーク)さんやCraudia(クラウディア)さんさんなどがその代表格で、登録者数・お仕事案件数共にダントツとなっております。
サイトの作りも経験の浅いワーカーさんや未経験の方に優しい仕上がりとなっており、在宅ワーク初心者さんでも迷うことなく活動できそうです。

オンラインサロン

オンラインサロンとは、オンライン上の会員制コミュニティです。月会費制であることが多く、情報交換や会員限定のコンテンツがあるというクローズドなコミュニティであることが特徴です。

多くの場合、専門的な知識や経験、ネットワークをもつ人が主宰者となり、コミュニティの目的や内容に共感した人が会員となります。「サロン」という名の通り、主宰者と会員の間で、または会員同士で、オンライン上でコミュニケーションを取ったり、直接顔を合わせる交流会や勉強会などのオフラインイベントで集まったりすることもあります。

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また安価で運営可能なため、サークル活動の連絡・集金の簡素化などの目的で利用される方もおられるようです。